Cafe De Bangkok
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被害にあったCの話
Excite エキサイト : 国際ニュース

前回のエントリーでも出ていた、ステ氏の同僚C(フランス人女性29歳)のお話です。
ステ氏から電話で生生しく聞いたので、少しでも被害にあった方の状況が
イメージできるのではないかと思い、皆様にお伝えします。

Cは美人でスタイルも良く、ステ氏の同僚たちとの食事やパーティなどで
何度かあったこともあり、話したりしていました。

彼女は両親と妹と一緒にカオラックのホテルに滞在、
朝食を食べている時に津波に遭いました。
レストランで朝食を食べており、水圧により、水と共に
流されながら壁を突き抜けたそうです。
彼女はその後、海水のあるレストランの瓦礫の下で、助けを求めましたが
自力で泳いで脱出したそうです。

彼女の両親は外交官で中国の北京に住んでおり、バンコクで働く彼女と
一緒に、休暇をとりに来ていました。その彼女の両親は見つかっていません。

彼女はその後、パンガーにある病院にいきましたが、肺にも水がはいり、
体中怪我をし、血を流していたそうですが36時間なんの
手当ても受けられなかったそうです。

その間も、横でたくさんの死体があるなか、治療や救助を待っている状態でした。

現在はバンコクの病院にいますが、歩けない状態で、1週間入院とのことです。
ご両親は行方不明、妹はどうにか無事とのことです。

聞くところによると、現在ホテルや被害のあった場所でたくさんの略奪が
起きており、金品や身の回りのものが盗まれているため、
本人確認が難しい状況とのことです。

また、遺体もタイ人かフランス人かも判別できないほどの傷んだ状態だということです。
ステ氏は彼女を実際にお見舞いに行って、帰ってきて私に電話で教えてくれたのですが
本当に被害にあった方を目の前にすると、ショックも一段と大きいと思います。

話を聞くだけでも現地の悲惨さが伝わってきます。
一日も早く、せめてご遺族の方や安否不明の家族の方と対面できますように。
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by rota_bkk | 2004-12-31 18:14 | ★ニュース★